群馬大学医学部附属病院 検査部・群馬大学大学院医学系研究科 臨床検査医学

初期研修プログラムについて

初期臨床研修プログラムについて

群馬大学医学部附属病院検査部では、初期臨床研修として、群馬大学のほか関連する協力施設から初期研修医を広く受け入れています。
検査部での研修は選択科目に該当し、希望に応じて2週間からさらに長期間での研修も可能です。また、協力部門である感染制御部との合同プログラムも設けており、初期研修医の皆さんの希望に合わせて様々な組み合わせで研修することができます。

例えば、以下のような希望を持つ初期研修医の皆さんには最適です。

  • 検査値の読み方・考え方を身につけたい
  • 心血管エコーの技術、評価法を身につけたい
  • 血液標本の見方を学びたい
  • 甲状腺結節の穿刺技術を身につけたい
  • 抗菌薬の使用方法を学びたい

このほか、検査全般について勉強したい初期研修医の方々を歓迎しています。

また、本院の検査部の特徴として、臨床検査を専門とした外来診療が挙げられます。初診患者の診察に始まり、自身で立てた検査計画に基づく検査の実施、その検査結果から考える最終的な診断まで、診療の流れを経験することが可能です。

群馬大学医学部附属病院での初期臨床研修プログラムの詳細については、本院臨床研修センターのホームページを参照してください。
https://c-center.dept.showa.gunma-u.ac.jp/

臨床検査、感染症を学びたい学生や初期研修医の皆さん、群馬大学医学部附属病院の検査部・感染制御部の初期臨床研修プログラムを選択してみませんか。